自動売買

FX自動売買とは?

FX自動売買とは、専用ソフトを用いて機械的にFX取引を行うことです。
FX取引において利益を創出するには、為替相場の動きを読み、WEBサイト・新聞・専門誌などのたくさんの情報元を持ち、その上で自分なりに予測を立ててトレードする必要があります。

しかし、FX初心者には相場の動きを予想しようと思ってもなかなか難しいことであるということは容易に理解できます。
特にFX初心者はデータだけでなく、個人的な感情や思いを取引に持ち込がちであるので尚更取引判断が大きくブレてしまう可能性があるのです。
そうならない為にFX取引を機械的に行うのがFX自動売買です。
FX自動売買とはFXシステムトレードともいい、FX取引を専用ソフトを使い自動的に決められたルールに沿って運用する方法です。

FX自動売買では、ソフトが自動的に「売り」「買い」の投資判断をしてくれます。
利益が出たらパソコンが自動的に決済をしてくれ、チャートがマイナスになったら、損が大きくなる前に自動的に損切りまでしてくれます。
全てソフトに設定しておけばそのルール通りにFX取引を自動売買してくれるのです。
FX初心者にありがちな優柔不断な判断力で決済のタイミングを逃すこともなく、個人の感情に左右されないシステムとしてFX自動売買は活用されています。
そんなFX自動売買の長所と短所とどんなものでしょうか?

FX自動売買の長所と短所

FX自動売買の長所とは
1.毎日忙しいサラリーマンが僅かな時間でFX取引ができる
2.投資や損切りのタイミングに悩むことなくストレスから開放される
3.一定のルールでFX投資が運用できるので結果分析がしやすい
4.個人的な感情でFX投資の方法論が変わることがない
5.個人的なノウハウのないFX初心者にも一定基準のFX投資が可能になる

と、いうことが挙げられます。
FX自動売買をすることで、FX投資に時間がなかなか割けない会社員やOL・主婦の方も、設定をチェックするだけでFXでの資産運用ができるようになります。
24時間FX取引を行っているプロと違い、FX初心者は限られた時間で運用をしなければなりません。

FX運用のノウハウを蓄積するのに時間が掛かり、経験を積む前に時間の確保ができなくなり資金も底付きFXを辞めてしまう人も多いのです。
FX自動売買とは、そのようなFX初心者でもソフトを使うことで一定基準の運用が行えるようになるのが最大のメリットと言えるでしょう。
逆にFX自動売買のデメリットとして、相場に上下変動があることにより機能する方法論なので、長期間円高になると下がる度に買い続けたポジションが増えすぎ、含み損が大きくなってしまう可能性があります。

また、急激に円安局面を迎えた場合などポジションを取ることができないというデメリットもあるのです。
自分で毎日データを判断するFX投資では、急激な市場の変化に対応することができますが、自動売買の場合対応が難しいこととなります。
FX自動売買の長所と短所をしっかりと理解してその使い道を検討しましょう。

FX自動売買ソフト比較

FX自動売買ソフトにはいくつかの種類があります。
もちろんソフトによって機能も特徴も違いますので、それぞれの説明をよく読んで自分の期待する性能を持ったソフトを選択することが大切です。

インターネットで「FX自動売買ソフト比較ランキング」と検索すると、多くの口コミ評価サイトが表示されますので参考にしてみるといいでしょう。
また、FX自動売買ソフトで無料ソフトもありますので一度お試しください。

・Auspice Free Member(FX検証システム)
・MetaTrader4(FXテクニカル分析/検証) ・AutoWin(40日間無料) ・VT Trader(FXテクニカル分析/検証)

FX自動売買ソフトには多くの口コミ情報がインターネットで公開されていますので、「FX自動売買ソフトブログ」や「FXシステムトレード比較検証サイト」などを検索して情報収集を欠かさないようにしましょう。
何れにせよFX自動売買ソフトはFX初心者にとっては強い味方です。
FX自動売買ソフトを過信し過ぎるのはもちろんダメですが、自分の資産運用ツールの一つとして活用できるようにしてみましょう。

当サイトでも以下のページでそれぞれのソフトについて比較しております。 どうぞ!ご活用ください。
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