FXスプレッド

スプレッドイメージ スプレッドのまとめ
・スプレッドはFX(為替)の取引手数料

・スプレッドが狭ければ狭いほど投資家に有利(低コスト)

・FX会社ごとにスプレッドが大きく違う

・デイトレードをする時はスプレッドが狭いFX会社を使うのが鉄則

・スプレッドは毎月変わる

スプレッドとは?

スプレッド=手数料です。外貨を売買する時の買値と売値の差額がスプレッドです。

上の図はPAIRの欄にある左側の通貨を売買する時に、右側の通貨でいくら払うかを表しています。
一番上のUSD/JPYの場合は、1ドルをBIDが売る場合のレートでASKが買う場合のレートを表しています。

つまり、1ドル買うと0.3銭の手数料が発生します。
ASK(アスク・レート):通貨を買う時の買値
BID(ビット・レート):通貨を売る時の売値

スプレッドが狭ければ狭いほど投資家に有利(低コスト)

ドル/円スプレッドがDMMFXだと0.3銭です。高いFX会社だと2銭になるのでその差は約7倍です。

*1銭は0.01円。0.3銭は0.003円。例:1万ドル×0.003円=手数料30円

例えば、1万ドル(1万通貨)買うとDMMFXでは手数料が30円ですが、スプレッドが2銭のFX会社だと200円です。

1回の取引で170円も手数料に差が出ます。特にFXは少額で大きな取引(レバレッジ)ができるので一回の取引額は大きくなります。

例えば10万ドルを買った場合、170円×10倍=1,700円の差が出ます。
一回の取引でこれだけの差が出るので、何回もトレードをするデイトレードでは大きな差になります。

つまりスプレッドの差が利益の差になります。スプレッドが狭いFX会社を使いましょう!

FX会社ごとにスプレッドが大きく違う

FX会社毎にスプレッドはかなりのばらつきがあります。
FX口座は無料で作れて、口座の維持手数料も無料です。
必ず1社はスプレッドの狭いFX会社に口座を開くことを勧めます。

デイトレードをする時はスプレッドが狭いFX会社を使うのが鉄則

一日に何回も売買するデイトレードは「スプレッドの差が利益の差」と言われるくらいスプレッドは大切です。
プロのトレーダーは必ずと言っていいほど、スプレッドにこだわって複数のFX会社に口座を開きます。

毎月FX会社のスプレッドはキャンペーン等によって大きく変動します。
その月で一番狭い(安い)スプレッドを提供するFX会社を使うことが、FXで儲ける為の大前提です。
FX口座を開くのは無料なので最低でも3つはFX口座を持つことをお勧めします。

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