た行の用語集【て】
抵抗線
市場参加者の多くが、これ以上相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯のこと。「レジスタンスライン」に同じ。
手仕舞い
ポジション(建玉)を仕切ること、終了させることを指します。電信売相場
銀行が公示する対顧客電信買相場のことです。銀行がお客様から外貨を買う際の値段(お客様にとっては外貨の売値)を指しています。
米ドルの場合、仲値に銀行の手数料として1円を差引いたレートがこちらになります。
電信買相場
銀行が公示する対顧客電信買相場のことです。銀行がお客様から外貨を買う際の値段(お客様にとっては外貨の売値)を指しています。米ドルの場合、仲値に銀行の手数料として1円を差引いたレートがこちらになります。
転売
買いポジションを反対売買により決済する行為。【←→買戻し】
デイ・オーダー
指値注文の有効期限を、その日のニューヨーク・クローズまで有効にします。日本時間の月曜日朝7時に出した場合は、火曜日の朝7時直前までが有効となります。
この例でサマータイム実施時には日本時間火曜日の朝6時直前まで有効となります。
テイク・プロフィット
利食いにより利益を確定させる取引。デイトレード
同日内の売買でポジションをクローズすることです。「日計り売買」「イントラデイ・トレード」などと呼ぶこともあります。
ディスカウント
先物相場が直物相場より割安になる場合を指します。逆の場合はプレミアムといいます。
ディスカウント・レート
公定歩合。ティック
英語で時計が出す音のことを指し、外国為替市場では、取引時間の最小単位のことをいいます。ティック・チャート
短い時間ごとの値動きを表わす時系列チャート。“Tick”は英語で時計が出す「カチカチ」という音から、わずかな時間または瞬間を表わします。
ディップ
レートが急に下落すること。英語で「沈む、(鳥が)急に降下する」の意。
ディーラー
外国為替市場で、金融機関などにおいて実際の取引をしている人たちのことをいいます。ディーリング
外国為替の取引をすること。株式市場では、自己勘定で取引をする場合をディーリング、顧客勘定で取引する場合をブローキングと区別するのが一般的ですが、外国為替市場では、自己勘定で取引をする場合も、顧客勘定で取引する場合もディーリングと呼びます。
テクニカル
過去の価格や売買高の推移、信用取引の取組状況など、いわゆる市場内部要因のデータを統計的に分析して、相場の方向性を予測する手法のこと。チャート分析、オシレーター分析などがあります。