さ行の用語集【し】

市場金利

金融機関同士がお金の貸し借りをするときに適用される金利のことをいいます。

支持線

市場参加者の多くが、これ以上相場が下落しないという認識をもちやすい価格帯のこと。
「サポートライン」に同じ。

実質金利

名目金利を物価上昇率で割り引いた金利のことです。【→名目金利】

実現益

ポジションを決裁して、得ることのできた利益のこと。
決済していないポジションに生じている利益は、評価益といいます。

実需

機関投資家など資本取引と輸出入に伴う外国為替の需給。
投機に対する語として使われます。

実需筋

資本取引(投資や投機)と輸出入に伴う外国為替取引を行なう機関投資家のことをいいます。
実需筋は為替変動によって収益を得ようという目的で売買を行なっているわけではないため、目先の相場の方向性にあまり影響を与えないで、淡々と取引をすることに特徴があります。

資本収支

直接投資や証券投資などの資本取引の収支を指します。

主要通貨

世界中の外国為替市場で、多くの市場参加者が、頻繁に売買している通貨のことをいいます。
現在であれば、米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランのことを指し、メジャーカレンシーともいいます。

順張り・逆張り

相場の方向性に沿って取引することを順張り、相場の方向性に逆らって取引することを逆張りといいます。
たとえば、ドル/円相場で、ドル高の傾向にある場合に、「この先もドル高が続くだろう」という予測のもとにドルを買うのが順張りで、逆に「そろそろドル高も反転するだろう」という予測のもとにドルを売るのが逆張りです。

証券市場

株式など有価証券の発行が行なわれる発行市場と、それが流通する流通市場を総称して証券市場といいます。

人民元

中華人民共和国の通貨を日本語で慣用的に呼ぶ言い方です。
中国語では「人民幣」といいます。
中国の経済発展により、人民元の切り上げが課題となっていましたが、 2005年7月21日に中国政府が通貨バスケットによる管理フロートを導入し、事実上の人民元切り上げが行なわれました。

シカゴ筋

シカゴの先物市場で通貨先物取引をしている人たちのこと。

ショート

ある通貨を売り持ちにしている状態をいいます。
たとえば、ドル/円で「ドルショート」という場合は、ドル売り・円買いを行なっていることを意味します。
この場合、ドル安・円高が進むほど利益を得ることができます。

ただし、為替取引においては、買っている通貨の金利を受け取り、売っている通貨の金利を支払うことになりますから、「ドルショート」の場合に、ドル金利のほうが円金利よりも高いと、ポジションを持っているあいだはその金利差に相当する部分がコストとしてかかることになります。

したがって、金利が高い通貨をショートするときには、短期で取引を終えるようにしないと、金利コストによって利益を食われることになるので、注意が必要です。

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